2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号
また、先日、興和株式会社が、新型コロナウイルス感染症患者を対象としたイベルメクチンの臨床試験を開始する旨を発表されております。治験のデザイン等につきまして、現在、PMDAが相談対応する等、これにつきましても支援を行っているところでございます。
また、先日、興和株式会社が、新型コロナウイルス感染症患者を対象としたイベルメクチンの臨床試験を開始する旨を発表されております。治験のデザイン等につきまして、現在、PMDAが相談対応する等、これにつきましても支援を行っているところでございます。
他方で、先日、MSD株式会社ではない興和株式会社というところが、まさにこの新型コロナウイルス感染症患者を対象としたイベルメクチンの臨床試験を開始するということを表明をしたところでございます。
加えて、先日、興和株式会社が新型コロナウイルス感染症患者を対象としたイベルメクチンの臨床試験を開始する旨を発表したところでありますが、治験のデザイン等についてPMDAが相談対応をするなどの支援を行っているところであります。これらの治験の結果を踏まえ、将来的に承認申請があった場合には、PMDAにおいて優先かつ迅速に審査が行われることになります。
このような中で、先日、興和株式会社が新型コロナウイルス感染症患者を対象としたイベルメクチンの臨床試験を開始する旨を発表したところでございまして、この当該企業治験のデザイン等につきましてはPMDAが相談対応するなど、支援を行っている次第でございます。
御指摘いただきました契約につきましては、当初の契約時におきましては、世界的に航空便が非常に少なくなっているということで、緊急に大量のマスクを輸送するための輸送料をどう見込むかということで、その輸送料が平時に比べて高騰するということを見込んだ単価とさせていただいておりましたが、三月中に同社から一定のマスクの納付がなされた実績を踏まえまして、私どもとしては、予算の適正な執行を図る観点から改めて興和株式会社
○辻本政府委員 確かにキセナラミンにつきまして、本年四月十八日に東京法務局から、興和株式会社、それからウイルス病化学療法研究班に対しまして勧告いたしたわけでございます。
興和株式会社のイタリアのマグラソンが研究したキセナラミンの問題ですが、あれは新薬開発における人体実験の一つの異常な状態をわれわれに示してくれたわけですね。この問題について、薬事審議会としてはどういう見解をお持ちになっているのかということです。これが一つ。
そこで人権擁護局長に伺いますが、先日、衆議院社会労働委員会でも問題になったのでありますが、例の興和株式会社というものの新薬実験について、人権擁護局に訴えが出ております。それについて局長は、調査をするということを先日の社会労働委員会で言われましたけれども、その後調査はどの程度に進んでおりましょうか。
これに対し、法務大臣及び政府委員より、この事件は三月二十四日東京法務局に興和株式会社に勤務する中村晴子という人が申し立てたもので、その内容は、興和株式会社が研究中の抗ウイルスの新薬キセナラミンの実験のため、昭和三十八年十月同社の社員に副作用のあるのを隠して服用させたため、食欲不振、吐き気等を起こし、うち十七名入院、一名死亡するに至った。これは人権侵害だから調査してもらいたいというものである。
○政府委員(鈴木信次郎君) 稲葉委員から御指摘のとおり、今月の二十四日に、東京法務局に対しまして、名古屋市にある興和株式会社という会社に勤務する薬剤師、事件の被害者に当たる中村晴子という方から、その代理人の内田という弁護士を通じまして、人権侵害事実調査申し立て書と題する書面の提出がございました。
三十八年の十月、興和株式会社という会社で新薬の治験例を収集する際に、社員に、副作用が少ないというので飲ました、こういうことでございます。ところが、一人死亡して、十七人が入院という事故が発生した。
その内容の概留は、興和株式会社が昭和三十八年十月十五日、かねて研究中の抗ビールス新薬キセナラミンというものを、その副作用を隠して、多数の社員に対しまして服用させ人体実験を行なったところ、食慾不振、頭痛、発熱等の症状を訴える者が続出し、十七名が入院、そのうち一名が死亡した、これは人権侵害であるから調査をしてほしいという趣旨のものでございます。
興和株式会社の代表取締役三輪隆康氏から依頼を受けたが、中村教授だけは、いまおっしゃるように、もはや副作用の危険はないと判断をしたと言われておるけれども、先ほどから繰り返しておるように、当時の四月、五月のあらゆる薬事専門雑誌の中には、ほとんど、これは危険な副作用があります、肝炎があります、モルモットまでやせていった、生存率が低くなっていますという研究発表があるじゃないですか。